飯盒炊爨って意外と簡単!飯盒での炊き方をご案内します。

飯盒炊爨

飯盒ご飯を炊くことを、飯盒炊飯ではなく飯盒炊爨(すいさん)と言います。普段、電気炊飯器を利用していると、飯盒炊くのは難しいです。そこで飯盒での炊き方をご案内いたします。ぜひ、参考にしてみてください。

飯盒は引繰返す?

炊飯が終了したら蒸らしに入ります。この時、飯盒を引繰返します。なぜ引繰返すのか?引繰返さないとどうなるのか?違いはあるのか?

引繰返します

火から下ろしたばかりの飯盒は熱くなっています。当然ですよね。一番熱いのは底です。

飯盒は引繰返します引繰返さずにそのまま蒸らすと、底の部分が余熱で焦げていきます。ちょっと焦げたぐらいが一番美味しいと思うので、焦げの匂いがし始めた所で炊き上がりとしますが、火から下ろしてそのままにしておくと、食べれないほどの黒焦げになることがあります。黒焦げになると後片づけも大変です。

炊き上がった飯盒の中を想像してください。下にご飯があって、上のスペースに蒸気が溜まっています。底のほうのご飯は、上のほうのご飯より固めです。引繰返すことでご飯と蒸気が入れ替わります。おこげも蒸されて柔らかくなります。

引繰返し方

熱いので注意してください。軍手をしていても気をつけてください。

  1. 握れる程度の太さの丈夫な薪を2本用意します。
  2. 右手に持った薪を飯盒の取っ手にくぐらせて飯盒を持ち上げ、火から下ろします。
  3. そのまま、一度地面に置きます。
  4. 左手に持った薪で蓋を軽く押さえ、右手に持った薪で飯盒の取っ手を下ろします。
  5. 蓋に畳んだタオルをのせ、タオルの上から左手で蓋を押さえ、右手に持った薪を底にあてて転がすように引繰返します。

飯盒は変形しやすく、特に熱いうちは弱くなっているので、変形しないように優しく引繰返します。

底は叩かない

引繰返したあと、飯盒の底をたたいてはいけません。飯盒は変形しやすく、特に熱いうちは弱くなっているので、底がデコボコになります。ご飯が炭のように黒焦げになっていなければ、ご飯自体の重みで自然と降ります。

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